中電社員の自殺を労災認定、判決下る。
1999年11月に亡くなった夫の労災認定を妻が翌年2000年に申請した件がようやく落ち着く、ということでしょうか。
6年もかかってしまったんですね、裁判。
私にとっても身につまされる内容で、とても「ひとごと」と思えませんでした。
妻にとって夫のいのちは、この世にただひとつしかないというのに…。
それはお金で買い戻すことができないものだというのに。
ここ数年当たり前になっているありがちな企業体質に私自身、心底、閉口しています。
私自身が何度、地元労働局へ電話相談したことか。
この判決、控訴などに至らず、このまま労災認定となって欲しいもの。
この方がこの6年間、どの様に生活してこられたかを思うと…そう願わずにいられません。
そして企業側には二度と同じ間違いをおかして欲しくないことであります。
業務でうつ病、中電社員の自殺を労災認定…名古屋地裁 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
by my-shop | 2006-05-17 15:55 | 時事ニュース