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輪島塗「新彩椀」

能登半島地震で被災した石川県輪島市の輪島塗業者が、地震による停電で偶然、出来上がったお椀(わん)の模様を再現した新商品を売り出しているというニュースに、大地震にも負けない職人のたくましさと底力を感じました。
「新彩椀(しんさいわん)」。震災を思わせるネーミングも心憎い!?
本当になんと素晴しい器が誕生したのでしょう!感動です。
いつか私もこの目で実物を拝見できるでしょうか。楽しみです。

私の父は陶器の絵付け職人でしたので、陶器の製作工程の大変さは少しだけ知っておりますが、漆器も乾燥時間や湿度など微調整するのが大変なのですね!
やはり仕上がりが大きく異なるのでしょう。
(陶器の絵付けも焼き上がりの発色が異なり、経験を積まないと判らないらしいです。)

輪島塗はおそらくは伝統工芸にあたり大丈夫なのでしょうが、
ここ何年も職人不足が叫ばれており、名人と呼ばれるに相応しい各業種に隠れる様に存在する職人の方々に国が地位名誉など認め、もっと保護すればいいのに…とまたふと思ってしまいました。
今にも消えようとしている日本の技術がなんとも惜しい…。
将来、数多くの先達がいまの信用と地位を積み上げた「メイド・イン・ジャパン」が粗悪品の代名詞にならないことを祈るばかり。

…信用って、積み上げるのは本当に大変なのに壊すには一瞬だったりするから。

地震が生んだ独特の模様「新彩椀」、全国から注文舞い込む : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
by my-shop | 2007-05-03 15:11 | 時事ニュース


ネットショップの店主(あるじ)です。ただいまのんびり中♪
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